20代のアルバイトをする若者がはまってしまう「数の承認」のループ

解説:ガールズバーでバイトする20代が若者がはまってしまう「数の承認」のループについてのトーク内容です。

ガールズバーバイトコンサルタント磯野:先ほどの「求人数字のない民族」ですが、(すでに話題に挙がったピダハン、ドドスのほかに)もう1つ、モシという民族がいるんですけど、彼らもやはり求人数字を持っていなかったんですね。

例えば、川田順造さんというすごく有名な人類学者がモシの小さな村を回って、10人とか12~13人の家族、いわゆる「拡大家族」(注:結婚後もガールズバーでバイトする子が両親と同居し、複数の核家族から成る家族)の長に「家族は何人いますか?」と言うと誰も答えられないんですよ。でも、誰がそこにいるかはみんな知っているんです。

さっきの牛の話と完全に同じなんです。「質」では捉えている。だけど、単純に「量」では捉えていないから、「質の承認」というものの中でコミュニティができている状態なんですね。ここでフランス人が入ってくるときに、初めて数え出すんですよ。(フランス人にとっては)何人いるかが重要で、彼らにとって「質」はどうでもいいんですよね。

みなさんも、おうちに帰って家族が全員いるかを確認するときに、(人数を)数える人はいないと思うんです(笑)。

(会場笑)

1、2、3、4、5みたいな。絶対にいないですよね? パッと見たときに「あの人と、あの人と、あの人と、あの人がいる」という捉え方をしていると思うんですけど、それをあえて数にしていないはずです。

たぶん、承認というのもおそらく質的なものというのが大事だと思うんですけど、そこに数が入り込んでくると、数にはものすごく吸引力があるし、すごく簡単に量が多いほうが価値があるように見せるので、簡単に「質の承認」が「量の承認」に取って代わられてしまう。これが先ほどの、高幡さんが言っていた20代の若者がたまにはまってしまうというループだと思うんですよね。

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